今日は、WR(ウェイトローラー)を『Dr.Pulley 16.0g』から、ハイスピードプーリー付属の円柱形12.0gに換えてみました。
さて走りはどうなったかというと?
高回転寄りに行き過ぎ、トルクバンド(最大トルクを発生する5000回転付近)を飛び越して、トルクが低くなる高回転域でシフトアップされてしまい、加速は鈍いし、燃料を浪費するし、振動で手はしびれるし、30km程の試乗で、すっかり疲れてしまいました。
ハイスピードプーリーに付属の『WR12.0g』は、ノーマルのPCX/PCX150向けなのか、あるいは1型PCX(最大トルク6000rpm)/PCX150(最大トルク5500rpm)や3型PCX150(最大トルク6500rpm)向けの物なのかもしれません。
2型PCX150は、最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm): 14[1.4]/5,000 だし、強化クラッチセンタースプリングに換えているので、既に高回転寄りになっていて、高回転へ行きすぎてしまった訳です。
AmazonでWRを検索していたら、KN企画のちょっとお安いWR14.0g、WR15.0gを見つけたので、早速注文してしまった。
完全に、沼にはまってしまいました。
トルクレンチも先に注文してて、そいつが先に配達され、追ってWR14、次にWR15が届く予定です。
2型PCX150のチューニングは、もうしばらく続きそうです。