アコーディオンカーテン修理(2):レールの駒(ランナー)を自作!

1日かけて、経年劣化で木っ端みじんになってしまった、アコーディオンカーテンの駒(ランナ)を自作しました。

この駒(ランナー)は、2年4か月前に修理『アコーディオンカーテン修理(続き):レールの駒を面取り&高さ調整』したのですが、台座が3分割して、完全に修理不可能になってしまいました!

2年4か月前の作品

そこで木材の端材の山を眺めて、12mm厚の化粧合板の裏面をG17速乾ボンドで貼り付けて、40mm×33mm×24mm(厚さ)の木片にして、鋸と彫刻刀で削り、まさに木工作品が出来上がりました。

仕上げには、木材の強度UPのためにクリヤーラッカー塗装を2回塗りし、ランナーのローラーと木ネジを流用して出来上がり!

 

アコーディオンカーテンに組み込んで、レールと共にリビングと階段の間仕切りに取付完了。

しかし、滑りが悪いので、ろうそくのをレールに塗り込んだら、スムーズに動くようになりました。

これで修理完了です。

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