自転車の修理(3):リアディレイラーが クラッシュ!

先週の金曜日のことだ。

自転車で買い物へ行き、帰宅直前にディレイラーがクラッシュしたのだ。

世界に誇るshimanoブランドのローエンド・リアディレイラー『Tourney(ターニー)』

チェーンが外れたので、チェーンホイールに引っ掛けなおし、ペダルをこいでみたら、

ガラガラ、ガッツン!

何だ!

良く見たら、プーリー&ガイドが、入れ子になって、にっちもさっちも!

とりあえず、後輪を外してみたが、尋常ではないことだけわかった。

もう日が暮れてきたので、翌日に修理しようと思い、階段をゲートをくぐり玄関先に、サイドスタンドして、ディレイラーを浮かせるように、自転車の右側面を薔薇のアーチ側に倒しておいた。

翌日の土曜日、修理にかかったのだが、何と!

チェーンが折れ曲がってる!

とりあえず、てきることは、折れ曲がった部分を除去するしかない。

チェーンは真っ直ぐになったけど、ディレイラーの付け根部分(樹脂製)、内外アームがくっついたところがグラグラしてるし、プーリーガイドは曲がっており、結局、新規にディレイラーを注文するしかなかった。

注文したリアディレイラーは、

同じくshimanoブランド 1ランク上のモデル『ALTUS(アルタス)』

いっそのこと、『ディオーレ』にしようかとも思ったのだが、7speedのリアディレイラーは、最高モデルが『ALTUS(アルタス)』になっていた。

今の時代は、8speed、9speed当たり前になってる!

7speedは、時代遅れと化していたのだ!

おどろいてばかりいてもしょ~がない。

注文したディレイラーは、2日後の月曜日に到着(日曜日はカニを食べに東京に行ったので)

さて、まずはチェーンを切って(ピンをずらして、つなぎを断ち切る)、ディレイラーを交換

クラッシュした『Tourney』

新規購入した『ALTUS』

今回ディレイラーを交換し、シフトワイヤーのテンションを調整していてて発見しました。

チェーンが長すぎる!

最もチェーンにテンションがかかってない状態(クランク側のチェンホイールを3rd「Low」に、リアのドリブンスプロケットを7th「High」)にすると、チェーンがたるんでる。

これじゃあ、チェーンが外れる訳だ!

結局、チェーンを3コマ(6連)外し、短くしてやると、ローエンドからハイエンドまで、チェーンがたるむことなく、スムーズにシフトチェンジできるようになりました。

そこで、メンテついでに、Vブレーキをオーバーホールして、ブレーキワイヤーと可動部にはグリースを塗って、左右のアームのテンションも調整してやりました。

私のイイ爺チャリは、ほぼ快調になりました。

ほぼ快調と言う訳は、ボトムブラケットから「カタッ、カタッ」と、ペダルをこいでいると音がするのです。

原因は、ボトムブラケットの締め込みがゆるいか? 寿命で交換時期か?

の、いずれかなのだ。

これについては、後日に対応しようと考えています。

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