さて、我が家で一番、使用頻度高いLED電球、リビングの食卓を照らす照明が、チラつくようになった。
1~2ヶ月前だろうか、長男が言い出した。
確かにチラついている。
寿命が長い、LEDだが、点灯するのに、チラつくことが原因で、廃棄してしまうのももったいない。
やばい、また『もったいない』病が、始まった!
電気製品の故障は、電解コンデンサーの容量抜けが、原因になることが非常に多いのだ。
そこで、ダメもとで、慎重に分解してみた。
完全に皮がむけてる電解コンデンサー(15μF, 200V, RUA125℃)が、熱で寿命が尽きてしまったようだ。
それでだ、ググってみたら、初期の頃の格安LED電球では、LEDの寿命は40000~50000時間なのに対し、電解コンデンサーの寿命は2000時間なんだそうです。
LEDの寿命を全うする前に、電解コンデンサーを20~25回交換する必要があるようだ。
ちなみに、この電解コンデンサーは、交流電源100Vを直流に変える『平滑回路』に使われているのだ。
LED電球の寿命を下げる電解コンデンサー
電解コンデンサの長寿命を実現する:LED電球におけるケーススタディ
電解コンデンサの長寿命を実現する:LED電球におけるケーススタディ.pdf
コンデンサーの種類と特徴
コンデンサの基礎知識(2) 種類・特徴・用途 – 電子デバイス・産業用機器 – Panasonic
コンデンサの基礎知識(2) 種類・特徴・用途 – 電子デバイス・産業用機器.pdf
交流AC100Vから直流DCへ
直流電源の作り方 ~交流から直流への変換~|なら松定プレシジョン
直流電源の作り方 ~交流から直流への変換~|なら松定プレシジョン.pdf
という訳で、電解コンデンサーを、東京 秋葉原の電子部品の何でも屋『千石電商』に注文しました。