剣道の防具修理:小手、手のひら側の革を全面に縫いつけ

週末は行事が忙しく、やっと記事を更新できます。

昨日の午後から、半日かけてやっと修理が完了しました。

修理完了

末っ子の小手の革がはがれてボロボロになっており、1枚革で全面に縫いつけることにしました。やり始めたら一気にやらないと作業効率が悪くなるので、午後作業を開始、末っ子をピアノ教室へ連れて行き、帰宅後は晩ご飯の味噌ラーメン(スープは自家製)調理、23時までにどうにか作業完了。

修理前の状態は

以前に修理していた革の破片を組み合わせて、紙に型取り、実物に重ねて3回修正したVer.4の型紙で1枚革に型を描き、切り取り、縫いつけ準備完了!

作業を始めたら、集中して一気に縫いつけ、いつも途中で写真を撮るを忘れてしまいます。

今回の修理のポイントは、縫い目を目立たせないことです。内側の革の隅々に太糸を2重にして、縫った革に張りを持たせて、縫いつけ開始部分を元の革にキレイに重なるよう、調整しながら慎重に行いましまた。防具屋さんに依頼すると、作業時間が優先され、革の外の縁に沿って縫いつけられるため、縫い目がはっきりわかってしまします。防具屋さんに持って行って、自慢したい気分です!

私の信念「一芸に秀でる者は、多芸に秀でる」

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