いや~、たいへんでした!
まる2日かかりました。
これは慣れないと、うまく貼れませんよ。
古い障子紙は両面テープ貼りだったのですが
テープを剥がした後は、雑巾で水拭きした方が良いです。
両面テープの接着剤が残ってしまうようで
前半の4枚、水拭きしないでやってたら
アイロン接着が、はがれやすかったですね。
後半の2枚は水拭きしてからやったら、しっかり接着できました。
『アイロンの先端』なんて
甘っちょろいことをしてたら
直ぐに剥がれてしまいます。
『直角二等辺三角形』になるよう
しっかり貼りましょう!
『四隅』を『直角二等辺三角形』状に
しっかり本止めします。
更に、障子紙(長方形)の短辺の中央も
本止めしておきます。
そうしないと、手順③の行程で
障子紙が中心方向に縮むので
障子紙全体が変形してしまい
後で皺の調整が難しくなります。
『ゆっくりとアイロンを動かして接着』したら
アイロンを当てた部分がどんどん縮んでしまうので
『なるべく急いでアイロンを動かして接着』します。
障子紙に皺ができたら、そこにアイロンを当ててやります。
そうすると障子紙が縮むことによって、皺が取れます。
古い戸の桟は、木材の年輪の谷間部分が接着できないので
外枠の接着部分を2cm程度で残しました。
After 貼り換え完了!
桜柄なんだけど、写真じゃわかりません
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