マイブーム(157):PCX150(KF18)の駆動系チューニングとメンテ

悪天候のため、今週末のツーリングは延期になりました。

そこで梅雨の晴れ間を見て、駆動系のチューニングとメンテを実施。

パワーアッププーリーボス(pdf)を装着・・・2023/6/6(火)

名称に『パワーアップ』と書かれてますが、パワーは変わりません

最高速が上がるかも?

プーリーとフェイスの距離を狭くして

ドライブベルトを外側へ寄せることで

最高速を上げようとするものです。

プーリーの変速動作をスムーズに

DLCプーリーボスのDLCコーティングにより

プーリープーリーボス摩擦抵抗を低減

スムーズで安定した変速動作に!

プーリー: ムーバブルドライブフェイス

KITACOのWebサイトより

耐磨耗性、耐摩擦性、表面強度の向上等、あらゆる面で優れたDLCコーティングを施す事により、フリクションロスの向上や潤滑不足による磨耗を防ぎ、安定したプーリーの作動を実現します。

表面が黒色になってるのがDLCコーティング

ドライブベルト交換・・・2023/6/11(日)

駆動系をチューニングしてるから

ベルトは早めに交換した方が良いしね!

ベルトの内側(狭い方)と外側(幅広の方)を測定した結果

・・・内:16.35~16.50mm、外:21.35mm
・・・内:17.0mm、外:21.7mm

交換時 オドメーター: 約23,500km
(前回の交換から 約8,500km走行)

2年前4,450円だったのに、今 3,400円・・・買い時です!

更に、プーリー周りにアドバンテージワックス

Pulley用 ワックス2つ

プーリーボスにも、更に薄く塗り込んでやりました。

おまけで調整

プーリーボス長さ 調整

せっかく駆動系を開けたついでに

試しに『最高速重視』の設定にしてみました。

つまり、ドライブベルトを一番外側へ寄せる設定。

ベルトも新品にして、幅が広くなったので、更に外側へ寄っているはず。

つまり『最も最高速重視』、その反面 発進加速が落ちるはず

WR(ウェイトローラー)重さ 調整

加速が落ちているはずなので

異形Dr.Pulley14.5gから14gへ交換しました。

それでも加速が足りなければ

ハイスピードプーリーに付属の円形12gとKN企画の円形14gを使って

13g(12gと14gのミックス)や 12g に替えてみようかな。

梅雨明で延期にされたツーリングに行くのが待ち遠しいです。

PS.プーリーにあった謎の削りキズ

参考画像のピンク色の部分にベルト芯材(ワイヤー)で削れたような跡

走行中に時々異音がすると感じていましたが

特に不調も無かったので調査してませんでした。

ベルトが摩耗して幅が狭くなりプーリー側で

ベルトがプーリーボスまで落ち込んでしまい

プーリーのピンク色部にベルトの芯材が擦れて

削れた時に発した音だったのかも?

ベルト交換したので、音が解消されれば推測が当ったことになります。

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