JBL Control1スピーカー改造(1):エンクロージャーにネオジウム磁石のユニットを装着

いろいろスピーカーの修理を続けていると、外れくじ(ツイーターのコーンに亀裂が入ってた)を引いちゃったり、ユニットのコーン紙を破損させちゃったりして、エンクロージャーが1ペア余ってたので、それらを使ってスピーカーを作っちゃいました。

Control-1 改造版 完成

ウーファーには、数年前に購入していた9.5cmウーファー4Ω/20W(ネオジウムマグネット)

ツイーターには、エンクロージャの口径25mmに合うものをNFJジャパンで購入しました。

20mm径のボイスコイル(アルミボイスコイルボビン)を搭載し、ギャップに磁性流体を封入したフェロフルード方式の高品質ツイーターユニットです。

高品質ツイーターでしか採用されないフェロフルード方式により、磁性流体の放熱効果による高耐入力、かつダンピング効果での周波数特性の改善により繊細な高音域の再現力を強化したハイスペックツイーターです。

内部にも不要な共振を防ぐ吸音材がしっかり取り付けられており、構造的にもコストをかけて音質を高めた素性の良さが見て取れる高品質ツイーターユニットです。

製品の特徴
・シルクドームツイーターユニット
・20mm径ボイスコイル&アルミ製ボイスコイルボビン
・超強力ネオジムマグネット磁気回路構成

製品仕様
販売単位:1個
形式:ツイーターユニット (フェロフルード方式)
振動板材質:シルクドーム
マグネット:ネオジウム
インピーダンス:8Ω
入力(定格/最大):15W/30W
ボイスコイル径:20mm
バッフル開口径:30mm
ユニット口径(エッジ部含むコーン径):1インチ(25mm)
サイズ:約35mm×30mm×14mm(端子部を除く)
重量:約28g

ウーファーの取り付けネジ位置が微妙にずれており、エンクロージャーの開口とネオジウムユニットの隙間を埋めるために、ドーナツ版(フランジ)をベニヤの薄板で作りM3トラスネジとナットで固定しました。

ツイーターは、バッフルの裏側からはめ込み、G17速乾ボンドを流し込み固定しました。

ネットワークは、とりあえずControl-1のをそのまま流用してますが、追い追いフィルムコンデンサーとコイル、抵抗などを乗せ換えて、音を調整していこうと考えています。

結局、TV録画パソコンスピーカーとして使うことにしました

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