スクーターに乗ったことがないライダーにとっては、CVTの駆動系は未知の世界ですね。
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強化クラッチスプリングへ交換 | MOTOSONICFACTORY blog
強化クラッチスプリングへ交換 _ MOTOSONICFACTORY blog
第9話 PCXの外装脱着(アンダーカウルの取り外し手順) : 孤独のPCX ‐PCX150(KF18 / 2014年式)のカスタムブログ‐
第9話 PCXの外装脱着(アンダーカウルの取り外し手順) _ 孤独のPCX ‐PCX150(KF18 _ 2014年式)のカスタムブログ‐
私もそうでした。ビッグスクーターに乗ってみたいと思っていたけど、懐具合と身体能力を考えて、ミドルスクーターPCX150(125ccの車格に軽二輪のエンジン)の中古車を買って乗ることにしました。
自分でメンテして出費を抑えるために、Youtubeやネットを使って勉強し、やっとスクーターの駆動系について少しずつ解ってきました。
前回の駆動系メンテでは、ドライブ側(エンジン側)プーリーのWR(ウェイトローラー)をDr.Pulley(異形WR:通常のWRは円柱形)に交換し、更に重量も標準18gx6個 から 16gx6個 に軽量化しました。
その結果、加速は改善しました。
しかし、燃費は 59km/L から 48km/L に落ちてしまった。
でもこれは予想通りの変化でした。
そもそも、燃費59km/Lは、異常に高燃費だったと思うので。
さて次のメンテでは、クラッチスプリングを強化スプリングへ交換します。
PCX(EBJ-JF56)のセンタースプリングとクラッチスプリングを交換
PCX(EBJ-JF56)のセンタースプリングとクラッチスプリングを交換
強化クラッチスプリングへの変更により期待すること
① クラッチがミートする回転数UP=クラッチが切れる回転域が広がる
② 半クラッチの回転域が広くなる
【結果(効果)】
① 加速UP & 燃費UP(停止する直前はアイドリングで惰性走行する為)
② トラクションコントロール性UP = コーナリングの走行安定性UP
台風が過ぎ去ったら、サイドバッグ固定ベルト設置、とともに駆動系メンテ作業を行います。
その後の駆動系メンテ
次のキャンツーが終わったら、クラッチセンタースプリングを強化スプリングに変更したいと考えています。
あまり燃費がDOWNしたり、最高速もDOWNするようなら、ウェイトローラーの重量を上げて調整しようとも考えています。
【PCX150(KF18/2014年式)カスタム参考】
孤独のPCX ‐PCX150(KF18 / 2014年式)のカスタムブログ‐
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