最近、
「酒は少量でも脳に影響」英オックスフォード大による研究の衝撃
と言われていますが、世の中のものは、単純に 白(良い)・黒(悪い)とは判断できないものです。
色で言うと、色の三原色、光の三原色で、三色の調合により様々な色が表現されます。
つまり単純ではなく、複雑に影響し合ってるものです。
1.アルコールの悪い影響
「酒は少量でも脳に影響」と、世界的に有名な大学から研究成果が発表されたからと言って
安易に解釈するべきではありません。
アルコール ≠ 酒 です。
アルコールは、お酒を構成する1要素にすぎません。
お酒の中には、アルコール以外に様々な良い要素がたくさん含まれています。
また、アルコールを摂取する量に着目し、悪影響を無視できる分量を正確に知ることが必要です。
更に、真偽についても、悪いと鵜呑みにすべきではありません。
私の場合、高血圧なので、動脈硬化を予防するために、赤ワインをのむことで
ポリフェノールを効果的に摂取しようとしています。
そこでポリフェノールが多く、アルコール度数少ない「赤ワイン」を
アルコールの悪影響を無視できる最大の分量を摂取しています。
或いは、アルコールを摂取する量に応じて、具体的にどの様な影響(症状)が生じるのか
正しく知ったうえで、悪い影響と良い影響を天秤にかけ、摂取するお酒の量を決めて
その量を正しく飲み続けることが重要であると考えます。
2.お酒の良い影響
お酒と言っても、多種多様なものがあります。
様々なポリフェノールが含まれていたり、香りやリラックス効果などで
精神や身体に良い影響を与えるものです。
常に緊張していたら、脳が疲れてしまいます。
リラックスすることで、次に働くための英気が養われます。
お酒を飲む方は、きちんと規則(量や回数、機会、場所など)を定めて
その規則を守ったうえで、お酒と上手に付き合っていきましょう!
お酒は、良いか悪いかではなく、総合的に考えて、心身ともに良い方向に向かうように
飲むべきと考えます。
お酒 ≧ アルコール
にすることが重要です。
ちなみに、近所のベイシアで売っていたポリフェノールが多く(2倍)
アルコールが少なく(8%)、お財布にも優しい赤ワインです。
1.8L 税込み861円
【追記】
赤ワインが美味しくって、もう1杯飲みたいところを抑えるのが
大人であり、お酒との良い付き合い方であると自分に言い聞かせ
自分をなぐさめています。
でも、これが一番美味しい飲み方ですね!