100円均一で買ったプラケースを修理しました。
これも再三 妻に頼まれていたものです。
いつも、心に抱くんですが、100円で買ったものを、100円+α かけて修理する。いったい、意味があるのだろうか?
このケースの材質は、ポリプロピレン製です。ケースを開くと、ヒンジ部分が薄くなり、そこで折れ曲がる構造になっています。この部分が疲労により、ちぎれてしまいます。
ここに100円のヒンジ(丁番)を付けると、100% 破損することが無くなり、ほぼ永久に使えるようになります。
またしても、修理前の写真を撮り忘れてしまった
丁番の現物に合わせて、斜めにならないようケース端から等間隔に、ねじ穴を開けます。
ドリルドライバーを取りに行くのが面倒で、三つ目キリで穴あけしました。
手動は面倒なのですが、穴がずれることなく正確な位置に開くので、成功率は非常に高くなります。
ちょっと汚いのは、妻が応急処置で、布ガムテープを両面にはって、ヒンジ代わりにしてたので、粘着剤がくっついて固まってしまいました。
このようにして修理したプラケースが、これで5~6個になります。全く、びくともしない、完成度です。
皆さんも、ぜひお試しください。
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