昨日は、娘と看守がバス旅行へ行っており、私は朝から側板の加工に取り掛かりました。
また設計変更
OSB合板の表面には多少凸凹があるうえ、板厚11mmと薄めなので、木工用ボンド(白ボンド)を基本にした接着では、組立精度と接着力に不安がありました。
いっぽう、ネジが350本と数に余裕ができたので、左側板も右側板と同様21本でのネジ固定を基本にして、更に木工用ボンドでも接着することにしました。
加工手順
右スピーカーの左右の側板を決め、右側板の表裏に鉛筆で下書きして、ドリルの刃を手で回すという、気が遠くなるような手作業。
先ずは1.5mmで慎重に穴あけ加工、表から半分穴あけ、次に裏から穴あけて貫通させるという要領で1枚完成。
その1枚をテンプレートにして、下書きなしで残り3枚を同様に穴あけ加工。
その際、左右の板ズレ防止のために、対角となる2か所の穴を、釘打ちして固定して穴あけ加工します。
1枚目(右側板)と同様に、左側板の裏面から半分穴あけ、次に表裏を逆に(右側板の表面と左側板の表面を合わせて)表面から穴あけて貫通させるという要領で左側板を完成。
同じ要領で、3枚目、4枚目を作ります。
側板4枚に1.5mm穴加工ができたら、テンプレートの側板の穴に2.0mmドリルで、手動で穴を拡大。
また、左スピーカーの左右の側板を組ませて、対角の2穴を釘打ちして固定し穴拡大作業を進めます。
以上の要領で、1.5mm、2.0mm、2.5mmの順番に、穴の拡大作業を進めました。
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