剣の道(3):竹刀の小刀を作る -2- ~完成~

竹刀の小刀を作ると決めて、「少しずつ作っていきたいと思います。」言ってたのですが

頑張って作っちゃいました。

太さ最小22mm、重さ220g(公式戦で使えない練習用)

ガラクタをさっさと処分しないと、部屋が片付かないので、勢いでやっつけちゃいました。

はずは剣先を、少し長めに鋸で切りました。

一番太い部分の節から剣先の方向に40cm測って切り落とし

剣先部分の拡大

反対方向、節から柄頭の方向に22cm測って切り落とし、サンダーで面取り

IMG_2880(節から柄頭22cmで切り落としてサンダー).jpg

適当な場所で、糸を結ぶ。

柄革を少し長めに切って、切り柄頭を柄の内側を通して鍔元で裏返し

5mm幅で糸で縫い付けます。

今度は逆に、縫い付けた柄頭を柄の内側を通して、裏返した柄頭を元に戻します。

そうそう、写真を撮り忘れましたが、竹の柄頭付近に四角い鉄板を入れました。

元々入っていた鉄板なので、ノコギリで竹4本の内側に切り目を入れて、差し込みました。

養生テープで固定した竹4本の柄部分を差し込みます。

柄の拡大

竹が62㎝で長すぎるので、1cm剣先を切り落として、サンダーで面取り

剣先のゴム芯が入るように、少し内側を削り、先革を付け、弦を張り、中結を結んで作業完了!

余分な弦を切り取って、竹刀の小刀(練習用)が 完成!

二刀流の稽古の準備が1つ整いました。

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