iPhone5s、iPhoneSEのバッテリー交換には慣れてるのですが、私が今使ってるiPhone7については、まだやったことがありません。
このiPhone7は、中古で購入したときは、バッテリーの状態が最大容量76%と、かなり劣化しるのを承知してたのですが、年の暮れになりあまりにも挙動不審な現象が立て続けに起こるようになりました。
1.充電状態が、100%から突然1%にへったり
2.電池の減りが早いなど
バッテリーの状態が最大容量75%と、数値的には微量の劣化かと思っていたら、『著しくバッテリーが劣化してます』、早く交換するようにという内容のメッセージが表示されていたので、さっさと交換することにしました。
工具はあるから、安い方をチョイスして、注文し翌日到着しました。
そこで『iPhone,PC,Macの分解修理マニュアルWeb[分解工房]』で下調べを済ませ、翌々日にバッテリー交換作業を実行しました。
参考手順==> 『分解工房・iPhone 7/バッテリー交換方法』
iPhone7は、防水仕様なので、フロントパネルと本体が、両面テープみたいなもので粘着シールされてるので、iPhone開封ツール(吸盤式)を使っても、なかなか剥がれず大変でした。
iPhone7の頭の部分が爪で引っかかっているので、フロントパネルを下にずらす
Y000ネジ(三つ葉形)用 ドライバーが、いつも使ってる精密ドライバーにはありませんでした
しかし、過去にiPhone5s/SE用 バッテリーに付属してたドライバーに使えるのがありました
バッテリーコネクタカバーとTAPTIC ENGINEを外すだけで、作業を進めることができました。
しかし、両面テープを引っ張ってると、バッテリー裏側の折り返しのりしろ部分にテープがくっ付いて、千切れてしまいました。
しょーがないので、マイナスドライバーでバッテリーを途中まで引っ剥がし、そのドライバーに両面テープを絡ませて引っ張り、やっと両面テープを全部はがすことができました。
年末の大掃除がまだ終わってなかったので、写真撮影する時間的余裕がありませんでした。
バッテリー交換したら、電池の持ちも良くなり、快適になりました。
さっさと換えて、良かった。