私は、親が敷いたレールを走ってきて、一浪で大学生になった。
この時、『自分で考え、実行し、何かをやり遂げたい』と思って、始めた日本一周。
32年経って振り返ってみると、何も知らない若僧だったな、としみじみ思います。
大した記事ではないけど、自分の思い出を整理して、綴っています。
北海道を出て、本州を南下
8月28日~29日の夜、青函フェリー(今は『津軽海峡フェリー』の『津軽海峡ロード』)で、函館から青森へ
3人で出発して始まった日本一周は、北海道を回ったあと本州を南下。
8月30日~31日、裏磐梯国民休暇村のキャンプ場に泊り
この後のルートは、おそらく、こんな感じで行ったと推測される。
8月31日、2人と別れ、1人で南西へ向かいました。何処に泊ったか?
9月1日、福井県武生市大虫町の公園のような場所が、この日のキャンプ地。
ここで、ちょっとした心霊体験をしました。テントを張ったのは、コンクリーでできた池の畔。眠っている深夜に『自分の背中に、霊のような物が乗っかって、苦しんでいる』という夢を見た。その後、2:30頃、目が覚めた。その時、3人ほどの家族づれで、女の子が水で遊んでいる声が聞こえたような気がした。ここの場所では、過去にこの場所では不幸な事故が起きたのかもしれないと思い。テントの外で小便を済ませた後、酒で清めてテントに戻ったが、ちょっと怖くなり、ラジオをかけながら4:00頃、再び睡眠へ、その後は朝まで無事に眠れた。
9月2日、普通のキャンプ場
キャンツーライダー仲間にビールをもらい、温泉代も出してもらい、感謝、感謝!
9月3日、鳥取県で個人宅にお世話になりました。
9月4日、出雲大社を観光。
この日(9月4日)の夜は、おそらく吉田松陰ゆかりの地、松下村塾(しょうかそんじゅく)の駐車場 脇に植えられていた樹木の合間をキャンプ地にしたと思う。
キャンプ中、警察官がパトロールに来て質問を受けたが、特に何事もなかった。
9月5日、山口県の秋芳洞を観光。
9月5日午後、関門トンネルを通り、海を渡って九州へ上陸。