パワーアンプからの出力信号を忠実に再生(コーンを駆動し、音波に変換)してくれるようにエンクロージャー(スピーカー箱)作るとともに、自分好みの音を出せるようにすることが、自作スピーカーマニアの欲望なのである。
好みの音は、料理で言う味付けのようなもので、プリアンプで調整すればある程度可能なのだが、そもそも出ない音を出すのは、ちょっと、、、、、リアリティーを損なう恐れがあるので、満足できないのです。
リアリティーを改善する要素は何か?
- 音源の数や耳までの距離・・フルレンジユニットは問題なし
- 位相差・・・・・・・・・・クロスオーバーネットワークの影響、フルレンジは問題なし
(詳しくは、正直あまり良く分からんです) - (再生)周波数帯域・・・・まあ可聴帯域がカバーされていれば良しとする
- (コーン)振動板の駆動・・ユニットのマグネットの重量無限大(∞)が理想
- 音の損失性・・・・・・・・残響音が無いこと(音の減衰性が良いこと)
- 反響が少ないこと・・・・・エコーのように響かないこと
私がこだわる要素は4つ?
私がこだわるのは、No.3~6です。
3.低音(ドラムの音をリアルに鳴らす)
4.マグネットをエンクロージャーに連結固定し、出力信号の駆動力を逃がさず、駆動力を振動板にダイレクトに伝える
5.BH出口にラージテーパーホーン(LTH)をBSポートに使い、締りのある低音を出す
6.エンクロージャー内に薄いフリースフェルトを貼り、反響を抑える
*ブログランキングに参加してます。ポチっと!してもらえるとモチベーション上がります。*