ひとりごと(69):正月 夜の友『白川郷 純米にごり酒』

大晦日から飲み始め、本日5日飲み終わります。

1日一杯、ちびちびと味わうつもりが、だんだんと飲む速度が速くなってきました。

しかし、美味いです。

甘酒に清酒を入れたような、搾られていない清酒。

自然な甘さが、美味し過ぎる。

『白川郷 純米にごり酒』甘酒の如し!

正月用に、純米大吟醸 日本酒を買おうとトライアルへ行ったら目に留まり、一度飲んでみたい衝動に駆られて買ってきたら、病みつきになりそうな美味しさ!

毎年10月に製造される、限定品のような酒です。

また次の正月も、これを飲むことにします。

次は、もう一本『純米大吟醸』も買って、ダブルで楽しもうと思います。

メーカーより

世界遺産 白川郷と三輪酒造のご縁

『白川郷』でおなじみ岐阜県の山間地にある大野郡白川村は、ユネスコ世界遺産委員会により「世界文化遺産」として登録された合掌造りの里として知られています。何百年という歳月を経て、村人たちの共同労働を意味する「結(ゆい)」の絆によって守り続けられてきた合掌造りは、今も日本人の心を懐かしさいっぱいにさせる故郷の風景を醸し出しており、訪れる人をやさしい温もりで迎えてくれます。 そして毎年9月の終わりから10月にかけて、五穀豊穰、家内安全、里の平和を山の神様に祈願すべく村内の各地区の神社で行われるのが、天下の奇祭「どぶろく祭」です。各神社にはいわゆる酒蔵があり古くより受け継がれた独特の技法を もって毎年どぶろくが造られ振る舞われています。「神酒どぶろく」を飲みながら村人と遠来の客が収穫に感謝する風情は、まさに日本の故郷の祭といえます。 その白川郷とは昭和49年、三輪酒造六代目が白川村元村長より、一年中呑んでもらうことが出来てしかも販売することが可能な「どぶろく」の製造を依頼され、白川郷のどぶろくに近いにごり酒を誕生させたのがこのご縁の始まりです。

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