本棚の修理:本の重さで垂れ下がった棚板を修理したよ!

机兼本棚に利用していたテーブルセット(結婚当初に購入した2人用から4人用にテーブルを広くできる優れもの)をセカンドハウスに持って行かれたので、実家の私の部屋から安もの本棚(頂き物なので贅沢言えません)を持って来ました。棚板が薄っぺらなので、本の重さで垂れ下がって変形していました。そいつの修理&補強作業を朝から始めて、夕方にやっと完成しました。

この本棚は、幅60cmくらいで高さ178~180cmの1体モデルで、3つの空間に分かれており、それらの棚板が固定式、それぞれ3つの空間に各1枚の可変式の棚板が付いているものです。一番下の固定式棚板と2枚の可変式棚板が、1cmほど垂れ下がってしまい、このまま使うのは、あまりにも貧乏くさいので、2回に分けて修正を施しました。

1.濡れタオルにアイロンがけ
2.木材で反りを強制修正&補強

1の方法は、板を曲げるときの簡易的な方法のようです。それを逆手に反りの修正に利用しました。しかし、棚板は心材が荒いMDF(パーティクルボード)で8字型の心材を薄いベニヤ板でサンドイッチされており、反りが少し戻ったかも??程度で、あまり効果がありませんでした。

2の木材を使い強制的に修正&補強をして、良い感じに修正&補強ができました。一番下の棚板なんざ、中央の後部が垂れ下がり、裏のベニヤ板が溝から外れて、後ろへ凹んでいました。棚板の後部に3×4cmくらいの角材を下に当ててビス止めしました。急いで作業を進めてたので写真を撮る余裕がありませんでした。可変式の棚板は、前から見上げた写真を撮りました。

中段の可変式の棚板

下段の可変式の棚板

完成

明日は、キッチンワゴン製作に取り掛かろうかな!?

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