金の卵は何処にいる?
「D-V7の豹変から学ぶ」の通り、単品販売のスピーカーは高価なので、ミニコンポの付属スピーカーがねらい目!
特にONKYOは、昔から良いスピーカーユニットを作り続け、デザインにも一貫性があり、低価格で良いスピーカーを提供し続けてくれた。
スピーカーのエッジはウレタン製が多く、5~10年で劣化してボロボロになってしまうため、欧米では定期的にエッジを交換修理するのが当たり前らしい。
エッジが劣化したスピーカーが日本で低価格で売られているのを見て「欧米人は高品質なスピーカーを低価格で入手できる日本を穴場として見ている」と聞いたことがある。
評価は何処を見る?
AmazonやRakuten通販サイト、価格.comなどの価格比較サイトのレビューの評価や口コミで、評価が高い物の記事の内容を参考にする。
高く評価されてる単品販売のスピーカーと同時期の付属スピーカーは、技術、エンクロージャー作りや製造ラインの共通点が多く、吸音材の充填作業などでコストを抑えられてるがコスパが高い。
評価の比重は?
ミニコンポの音質を決めるキーになるのが、スピーカーなのだ。言い方を変える、スピーカーが悪ければ、アンプをうん十万円の高価なものにしても、良い音は出ないのだ。
音質の評価が高く、また前後のモデルで、スピーカーの比較・インプレしてる記事を参考に、絞り込んでいく。
好みに合う傾向は?
私は、レスポンスが良いので、バスレフ型が気に入っている。バスレフポートは、円筒ダクトタイプも良いのだが、最近はスリットタイプに注目している。サイズの割に、かなりの低音まで、響かせてくれるからだ。
ONTOMO MOOK付録の2wayエンクロージャーは、このデスクトップのサイズとは思えないほどの低音を響かせてくれた。
スリットタイプのバスレフポートのをONKYO製品では、「アドバンスドAERO ACOUSTIC DRIVE」といってる。
改造などの仕上げは?
絞り込んだスピーカーを入手してからは、メーカーがコストカットした個所を、改造で補ってあげるのだ。
吸音材の種類、貼りつける場所、スポンジでの微調整、エンクロージャーの補強や制振対策、ネットワーク、内部配線の変更など、改良を積み重ねることによって、標準品とは比較にならないほどいい音をお出すようになるのだ。
このD-N9は、1101円で落札し、送料は約1500円を加えて2600円ほどで手に入れ、吸音材を変えたところである。
ヤフオク!は金の卵の宝庫なので、自分好みの逸品を探してみては如何でしょうか?
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