昨日『これならできる(60):短時間エージング中に問題発生! 大ピンチ!』の続きです。
G17速乾ボンドでエッジ外周をフレームに貼り付け、一晩経過ししっかり接着でき、音出し確認したところ、まだ擦れるような、空気抜けのような雑音が消えません。
『コーンとエッジの接着剤が少しはみ出し気味で剥がれかかっている』ところを入念に確認しました。
やっぱり剥がれていそうなので、G17速乾ボンドでコーンとエッジ内周を接着することにしました。
コーンを浮かした状態で、爪楊枝を使いG17速乾ボンドを少量隙間に塗り、上下から指で軽く圧着させ、ボンドの乾燥を待ちます。
夕方になれば、音出し確認しても大丈夫だと思います。
これでダメなら、エッジ内周とコーンの継ぎ目を、ロックタイト『黒ゴム接着剤』でシールします。
それでもダメなら、諦めて購入に踏み切ります。
これで直ってほしいです。
夕方、音出し確認しました。
少しガサガサ音がしてました。
アンプのボリュームのガリや、スピーカーセレクターの接触不良によるガリの可能性もありますが、『黒ゴム接着剤』でシールすることにしました。
只今、夜8時、試聴してきました。
サインカーブ40Hz音源を再生し、雑音も右ユニットと同等であることを耳で確認してきました。
これにて修理完了。
40Hz再生を、D-77X、D-N9、BHLTH-101 で聞き比べしたところ、BHLTH-101 は D-N9 と同等の低音が出ていたので、エージングは成功したようです。
そりゃあ!
加熱によりエッジが剥がれるほど危険な状態でやってたら、エージングも進むやね!
再生周波数特性は、BHLTH-101 と D-N9 は 同等ですが、音楽を聴いてみた違いは、BHLTH-101の方が、解像度、奥行きなど、圧倒的に勝っています。
あとは、一次審査に通過するのを、待つだけだ、、、
通ってくれ!
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