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期限ぎりぎりで、使い道を考えた結果、駆動系パーツを買うと決め
しかし、事情あって、まだ使ってな~い。 いつ使うんだろ~
目次
小排気量スクーターのデメリット
何故かというと、小排気量150ccのPCX150は低回転のトルクが弱く
コーナーの立ち上がり加速が弱いため
ワインディングをキビキビと走れないのです。
マニュアル変速のバイク
マニュアル変速のバイクであれば、エンジン回転数を上げて
トルクが太い高回転をキープして反クラッチで徐々にミートさせることで
最適なトラクションをコントロールしながらコーナーを曲ることができ
安定してコーナリングを走行でき、車の流れに後れを取ることは無く
先導して走ることもできます。
オートマ変速(Vベルト=CVT)の小型スクーター
小排気量スクーターの遠心自動クラッチだと
タイトなコーナーで、低回転でクラッチがミートしてしまうと
速度60kmになるまで加速もっさりでトラクションかからず
コーナーの立ち上がりが安定しないうえ
後続車の走行を遅らせててしまうなど
最悪、後ろから追突される可能性も考えられます。
エンジンと吸排気以外で、スクーターの加速を上げる方法
スクーターでは、主に次の2つの駆動系をチューニングします。
-
- ドライブ(エンジン)側の変速のタイミング遅く
- ドリブン(ホイール)側の(1)変速と(2)クラッチミートのタイミングを遅く
1.ドライブ側の変速タイミングを遅くする
WRの重量を軽くすることで、加速重視にしています。
その他、クラッチアウターを軽くすることで、加速のレスポンスを改善。
2.(1)ドリブン側の変速タイミングを遅くする
クラッチセンタースプリングを強くして、シフトアップのタイミングを遅くする
トルクカムを『溝がシャフトに垂直よりのもの』に変えシフトダウンしやすくする
2.(2)ドリブン側のクラッチミートタイミングを遅くする
①クラッチスプリングのバネを強くする
②クラッチウェイト(クラッチシュー)を軽くする
③クラッチシューの食いつきをよくする
(強いトルクがかかったときのクラッチ滑りを防ぐ)
今のクラッチ仕様: 強化クラッチ & 超軽量クラッチアウター(610g)
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