マイブーム(168):PCX150の低速トルクを強化したくて① ~妄想、空回り~

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期限ぎりぎりで、使い道を考えた結果、駆動系パーツを買うと決め

3月9日、純正クラッチ用 軽量クラッチアウター760gを注文した。

しかし、事情あって、まだ使ってな~い。 いつ使うんだろ~

純正クラッチアウター重量780g ほとんど変わらねー‼

小排気量スクーターのデメリット

何故かというと、小排気量150ccのPCX150は低回転のトルクが弱く

コーナーの立ち上がり加速が弱いため

ワインディングをキビキビと走れないのです。

マニュアル変速のバイク

マニュアル変速のバイクであれば、エンジン回転数を上げて

トルクが太い高回転をキープして反クラッチで徐々にミートさせることで

最適なトラクションをコントロールしながらコーナーを曲ることができ

安定してコーナリングを走行でき、車の流れに後れを取ることは無く

先導して走ることもできます。

オートマ変速(Vベルト=CVT)の小型スクーター

小排気量スクーターの遠心自動クラッチだと

タイトなコーナーで、低回転でクラッチがミートしてしまうと

速度60kmになるまで加速もっさりでトラクションかからず

コーナーの立ち上がりが安定しないうえ

後続車の走行を遅らせててしまうなど

最悪、後ろから追突される可能性も考えられます。

エンジンと吸排気以外で、スクーターの加速を上げる方法

スクーターでは、主に次の2つの駆動系をチューニングします。

    1. ドライブ(エンジン)側の変速のタイミング遅く
    2. ドリブン(ホイール)側の(1)変速(2)クラッチミートタイミングを遅く
1.ドライブ側の変速タイミングを遅くする

WRの重量を軽くすることで、加速重視にしています。

その他、クラッチアウターを軽くすることで、加速のレスポンスを改善。

2.(1)ドリブン側の変速タイミングを遅くする

クラッチセンタースプリングを強くして、シフトアップのタイミングを遅くする

トルクカムを『溝がシャフトに垂直よりのもの』に変えシフトダウンしやすくする

2.(2)ドリブン側のクラッチミートタイミングを遅くする

①クラッチスプリングのバネを強くする

②クラッチウェイト(クラッチシュー)を軽くする

③クラッチシューの食いつきをよくする
(強いトルクがかかったときのクラッチ滑りを防ぐ)

今のクラッチ仕様: 強化クラッチ 超軽量クラッチアウター(610g)

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