さて、この度作ろうとしているスピーカーで低音の出口となる
『バスレフポート兼ショートホーン』を
どのように設計・製作しようか悩んでいます。
母材はダイソーで売ってる『石粉粘土』を使って、ホーンの型どりをどうしようか?
また、バスレフポート(円筒形のダクト)を、入れるか、入れる場合の内径と長さは?
更に、内部に挿入する吸音材についても、試聴し、調整しながら入れることにしよう。
デッドニング&バスレフポートの調整手順
1.バスレフポート無しで、バックロードホーンに吸音材を入れる場所による音の違いを調査
2.好みの音になる、最小量の吸音材で、円筒形のダクト無しで、ショートホーンを付ける
3.ショートホーンに円筒形のダクトを付け、長さを変えて、音の変化を調査
4.反響しないで歯切れ良く、極低音をバランス良く鳴らしてくれるダクトの長さを調査
ショートホーンの作り方
過去に自在錐で、合板やMDF材に開口加工しでできた、円形の端材を木工用ボンド(白ボンド)で貼り重ねて、ヤスリで削ってホーン状に成型しようかと考えています。
そうして出来上がったホーン内側の木型にポリ袋をかぶせて、その上に石粉粘土を貼り付けてホーンを成型し、乾燥して固まったらサンドペーパーで滑らかになるよう削り黒水性塗料を塗る。
そんな感じで、作ってみようかな?
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