やっとのこと、端子台とトグルスイッチを駆使して、標準コンデンサー『WIMA 3.3μF 100V』と安い『Santan 3.3μF 250V(70円/個)』の音を聴き比べてみました。
ローエンドスピーカーを極力良い音で鳴らそうと、いろいろと妄想しながら、端子台の配線図を考え、トグルスイッチに配線を半田付けし、配線の末端処理も済ませ、やっと試聴&比較の準備ができました。
聞き比べた結果は、トグルスイッチのおかげで瞬時に切り替えできるようになったのですが、劇的な違いを瞬時に感じられるものではなく、『聞いてみると、~~~なように感じる』という表現になってしまいます。
結論は、安い『Santan 3.3μF 250V(70円/個)』は、高音域の伸びや輪郭がぼやけた感じで、いっぽう標準のWIMA 3.3μFは、優秀で、音域の伸びや輪郭がはっきりし、ドラムのシンバルの音が耳に刺さるほどに聴こえます。
そこで、安い『Santan 3.3μF(70円/個)』を『PARC Audio 2.2μF 400V』に置き換えてみると、高音域の伸びや輪郭ははっきりしており、シンバルの刺さる音が和らいだように感じました。
これなら私好み音なので、我慢できそうだぞ!
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