うつ病について(2):生きるエネルギー(英気)が減少する病気

確か主治医の先生のブログに、こういう意味のことが書かれていたの思ったのですが、今探してみても見当たりませんでした。

よく言う「憂うつな気分」なんて、私はどうい気分なのかわかりません。特に若い専門の医者は「憂うつな気分」という言葉を使われますが、医者はうつ病の症状を体験したことが無いから、わかったようなことを言ってます。そういう医者には、もっと患者の症状や気持ちを理解してもらいたいですね。

それで私の場合、次のような症状があります。

1.不眠:なかなか眠れない
2.早朝覚醒:朝早く目が覚めて眠れなくなる
3.どこがということなく具合が悪い、横になって静かに休みたい
(一般的に午前中に症状が出ることが多いが、私の場合は仕事してた頃は夕方なると症状が出てきて30分程度休んでいました。当時の人事課のカス(浮気により離婚させられた課長代理、風見鶏、上役の機嫌取り)がいちゃもんをつけてきた。このカスのおかげで、退職する羽目になった。)
4.症状が悪化したとき苦しみから逃げ(死に)たいと強く思うようになった
5.不安な気持ちになる
※ その 他にも様々な症状があると思います

私は、一つのことをこん詰めてやり過ぎたり、筋トレで負荷をかけ過ぎたりすると、調子が悪くなります。何ごとも八分目にして、やり過ぎないことを心がけています。

普通の人は、体力的な疲労や気分の落ち込みがあると、脳内でセロトニンが分泌され、これらの辛さ(精神的ストレス)を麻痺させるようです。このセロトニンがエネルギー(英気)の役割をはたします。辛さが麻痺され、負荷の重い筋トレを長時間続けたり、気分の落ち込みから立ち直ることができるようになります。

しかし、うつ病患者は、セロトニンが正常に分泌されず、つまりエネルギー(英気)が減少し、身体に症状が現れます。即ち、具合が悪くなったり、様々な症状が発生するのです。

セロトニン幸せホルモンとも呼ばれているようです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする