約1.5ヶ月前、データ復旧ソフトで救出したデータなんだけど
破損しててアプリで開けないファイルがたくさん出てきてしまいました。
これらの破損ファイルを修復して、中身を確認したいと思い
ファイル修復ソフト『EaseUS Fixo』を使ってみることにしました。
『破損ファイルの修復』なんて
一般ユーザーには難し過ぎて評価できませんよ。
と思いつつ、評価することにします。
評価が可能なポイントは
-
- 機能性
- 使いやすさ
- スピード&レスポンス
- ユーザーからのフィードバックやバージョンアップ
1.機能性
(1) 『EaseUS Fixo』は、4つのモジュールで構成
これは合理的な配慮だと思います。
ソフト側でファイルの種類を識別してたらアプリが複雑になり
開発・デバッグ・バージョンアップが遅くなる要因になる気がします。
そこをユーザーに任せて、本来の修復機能に力を入れてるのかもしれませんね。
破損ファイルの種類により、4つのモジュールに分かれています
-
- 動画・・・・・・・・・ビデオ
- 静止画像・・・・・・・画像
- オフィスデータ・・・・ファイル
- 音声・・・・・・・・・オーディオ
ユーザーがモジュールを選んで、破損ファイルを指定し、GO!
これは開発スピードUPに貢献しそうです。
(2) 修復に失敗すると、フィードバックを促す
修復性能UPに寄与し、メーカーの開発意欲が感じられます。
(3) 第1段階の修復に失敗すると、高度な修復を促す
私のような一般ユーザーには良く分かりませんが
動画ファイルを生成したハードやソフトメーカーによるカスタマイズ部分を
サンプルファイルから補おうとしてるのかもしれません。
この機能も、他社よりリードしたいという、やる気を感じます。
2.使いやすさ
マニュアルなど必要ありません。
画面の通りに操作するだけで簡単に動作します。
モジュール選択 → 破損ファイル指定 → 修復 → プレビュー・保存
(複数ファイルをドラック&ドロップ可)
※メーカー手順書はこちら==>動画ファイルを修復、オフィスファイルを修復
3.スピード&レスポンス
ほとんどストレスを感じないスピードで
とても安定してしています。
EaseUS らしく、安心して使えます。
4.ユーザーからのフィードバックやバージョンアップ
1-(2)のように、修復に失敗すると
ユーザーからメーカーへのフィードバックを促されます。
製品を改善する仕組みとして機能すれば
メーカーにとって強い味方になると思います。
型にはまらず、良いものを作ろうとする
EaseUS のやる気が、あらゆるところで見られます。
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