独裁者を含め、政府や軍関係者の汚職、癒着したオリガルヒ(新興財閥)が私腹を肥やしていたら、国が豊かになるわけないでしょう。
ロシア、中国ともに、そもそも政府内部が不公平なのに、民衆を公平に、貧富の差を無くせるわけない。
まぐまぐニュース!- 日本国際戦略問題研究所長 津田慶治さん
1.2022.02.22
そもそもプーチンがウクライナに対し履行を求めていた『ミンスク合意』とは、ウクライナ内部の分離独立派(親ロシア/プーチン)派とウクライナ側に、公平な内容だったのだろうか?
- ミンスクの場所・・・プーチンの子分ルカシェンコに独裁されてるベラルーシ国内
- 署名者・・・ウクライナ代表 レオニード・クチマ(元ウ大統領)は、経済改革に伴い誕生した新興財閥と癒着し、次第に強権化、集権化を強めていったため、西側との関係も冷却した。2000年11月、反体制ジャーナリストの殺害にクチマ大統領が関与しているとの疑惑が持ち上がる。野党勢力による大統領退陣要求が高まる中、ウクライナの国内政局は流動化した。クチマは事態を打開するため、ロシアに軸足を移しつつあった。
- 合意項目(内容)・・・ウクライナの憲法では、NATO加盟を条項に謳っているが、『⾃治政府には、国際条約の拒否権を持たせる』ので、NATO加盟ができなくなる。
- ロシア側・・・プーチン(スパイ大統領)の独裁体制で、オリガルヒ(新興財閥)と癒着、政府内では汚職横行、反対勢力を暗殺、情報統制で国民をダマし、私腹を肥やしプーチン宮殿など所有、、、
そんな理不尽な合意事項を履行しろと言われても、要求を飲む訳にはいかないでしょう。
曖昧な「ミンスク合意」、ウクライナでロシアが譲らない理由-QuickTake – Bloomberg
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