先ずは、まだ材料(100均のMDF材)を購入してないので、手持ちの端材を使って、背面の薄ベニヤの箱鳴りを抑えよう。
ちょいと小さいのだが、こんなもんでいいのだ。箱鳴りしなければ良いのでユニットが鳴る中央部分に貼っておけば十分。サイドには45度に反射板を貼り、その内部には吸音材を入れて、外装をニスで塗装するので問題ない。塗装は制振効果もあるのだ。
この箱には、OMF800Pを使うつもりなのだ。理由は、OMF800Pは低音が弱いので、カウンター式にすることで、低音を引き出してやろうと考えている。これでも低音が出なければ、もっと大きな箱のカウンター式に入れてみる。それでもだめなら、見捨てて、ヤフオク!に出品して処分。
OMF800P-Eエンクロージャーに入れてた時は、全然低音が鳴らなかったのに、Peerless 2.5インチに変えたら見違えたような音が鳴ったのだ。
要するに、OMF800P-Eエンクロージャーは非常にポテンシャルが高く、一方OMF800Pユニットは低音が出なさすぎ! もう見捨てるのだ。
あと、バスレフダクトは、背面スリット式にしてやろうかと考えている。
しかし待てよ、最初は密閉式で音を確認してから、バスレフを試してみる戦略に変更しよう。
最初から高望みして失敗したら、、、
カウンタースピーカーの経験値ゼロ、波動スピーカーの経験値もゼロだったのだ。
慎重に進めることにする。
ふと我に返ると、いい歳してオタく路線を暴走してる気がしてきた。
もう少し自粛していこう!
※良いの見つけた!
バスレフ型スピーカー ダクト共振周波数の計算 DIY-Sound
※カウンタースピーカー
カウンタースピーカを作ってみよう : そんぴの近況
※波動スピーカー