最近つくづく実感する。スピーカーは、スピーカーユニット、箱の大きさ、内部構造、吸音材の種類や量、貼り付ける場所、バスレフポートの形、長さ、直径によって、音色が激変するのだ。
高価格帯のスピーカーは当然音が良い。しかし、一般家電として販売されているスピーカーは、低コストが優先させられ、結果的にユニットの潜在能力が引き出されていないのだ。そこで、私のような貧乏オーディオマニアは、物欲を満たすために修理・改造・自作を試みるのである。劣化したウレタン製エッジの修理、ニードルフェルトを使ってデッドニング(改造)、お気に入りの(安くて好みの音がする)ユニットを自作のエンクロージャーに搭載して自作スピーカーを作るのである。
目次
1.スピーカーのエッジ修理
過去に修理した、ONKYO D-V7、D-77X 、JBL Control1 など
ONKYO D-77X自作エッジ&内部配線をBELDENに交換
2.市販品はユニットの性能が出しきれてない
先日改造したONKYO D-D2Eである。
3.用途にあったスピーカーがない
売ってない、または高すぎるから、作るしかない
4.好みの音で音楽を聴きたい(こだわり派)
2Wayバスレフ型自作スピーカー★JVC Panasonic | 手作りスピーカー屋
5.どんな音がするか、いろいろ試してみたい
いろいろ試行錯誤して、好みの音を追及する。
6.おしゃれなスピーカーが欲しい
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インテリアを兼ねて良い音で聴きたい(売ってないから作る)。
いろいろスピーカーを自作されてる方がたくさんいるので、私も参考にさせていただいてるのだ。
私の最重量スピーカーONKYO D-77X(34kg)のデッドニングを先延ばしにしていたのだが、先日100均木箱スピーカーの低音の聴き比べしたとき、D-77Xを小音量で鳴らしたら低音の反響音みたいな音の響きを感じたのだ。看守が出て行ったら、もう一度確認してみて、低音の反響があるようなら、デッドニングを決行しようかな⁈