これならできる(68):第12回 自作スピーカーコンテスト 結果発表&作品披露会 を観て、思うこと

本日、先ほどYouTubeで、SPコンの結果が発表されました。

動画を見て、私個人の感想ですが

『自作スピーカーコンテスト』というより

『自作スピーカーを通じた、(木工など)工作仕上げ技術コンテスト』

と言った方がいいのでは?

そういう方向に、偏ってきていると感じました。

現在のコンテストでは

お金(工作機器)時間工作技術(高度な職人芸)

が勝ってる人(作品)が、上位に入賞しているように感じます。

職人芸に感心するだけのコンテストでは、オーディオ業界は進歩しないと思います。

コストをかけずに、いい音を出すアイデアを、オーディオメーカーが取り入れて実用化することで、業界の成長につながると思います。

コストを抑えて創意工夫で良い音、自分好みの音を追求した作品が評価されないことは、残念です。

今は「一般部門」「匠部門」2部門に分かれています。

それぞれの部門で、画一的に順位をつけることに無理があります

複数の方向性で評価し、順位づけした方が良いと思います。

例えば、次のように受賞カテゴリー多様化してみてはどうだろうか?

① 匠工作/仕上げ・・・・・・・・・・・・・1位、2位、3位
② 音質(音響)・・・・・・・・・・・・・・1位、2位、3位
③ ローコスト&ハイパフォーマンス・・・・・1位、2位、3位
④ パテントアイデア・・・・・・・・・・・・1位、2位、3位

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これならできる:OM-OF101 で BHBSHスピーカー

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