体に良いと言われている梅の実だが、我が家では邪魔者になっている!

我が家の庭には梅の木があって、毎年たくさんの実をつけるのだ。

また、空き家と化した実家の庭にも梅の木あり、大きな実をつけるのだ。

梅酒を作るのは楽しみなのだが、残された梅の実は増える一方。

そんなこと言わないで食べれば良いじゃないかと思うのだが、食べられてないのが現実なのだ。

妻が砂糖を極力少なくしてジャムを作ってたため、子供たちには梅ジャムは酸っぱ過ぎるジャムというイメージが根付いてしまい、妻以外には誰にも食べてもらえない梅たちなのだ。

先日、末っ子の運動会のために作ったお結びの中に入れてみたのだが、梅干しでなく梅酒の残骸だったのかな? サツマイモご飯でお結びを作ったのも悪かったのかな? そのお結びは、異様な味だった。

ちょうどその頃、100均木箱でバックロードホーン自作D-D2Eスピーカー改造に忙しく、手抜きしてしまったのが悪かった。

梅ゼリーを作って、その中に梅の実をいれたら、みんなに食べてもらえるかも?

梅の実1個を一気に食べるのは、のど元の唾液腺が締め付けられるみたいに苦痛をともなうので、毎日、半分か1/4ずつ食べれば健康に良いよな!

いったい梅の実は、うちに何個あるんだろう? 梅酒や梅シロップが漬けられた8Lビン1個、5Lビン2個、2Lビン1個、ガスレンジの奥の方にネスカフェのビン3~4個、冷蔵庫の特大タッパー2個、玄関の外の圧力鍋の中、1000個くらいにはなりそうだ。

妻から引き継ぎ、私も先延ばしにしてきた付けが回ってきた。

キッチンスペースが圧迫されている。

基本的に梅は嫌いじゃないのだが、数を考えると怖気づいてしまう。

能書きは後にして実行するしかないな。

しかし、この梅たちが無くなるころには、私の動脈硬化は改善してるかも?

何でもポジティブに考えないとね!

モバイルバージョンを終了