うつ病について(1):基本的に他人には理解されない病気(精神障害)

そもそも周囲の人(配偶者、家族、上司、同僚など)には、理解されない病気(精神障害)であるということ。

1.見えない病気

外部から見て、外傷あったり、普通ではない行動を起こすなどの異常が見られない「うつ病」は、最も身近な配偶者であっても、本人の意思で理解しようとしない限り、絶対に理解されません。病気を画像に表すこともできません。薬を飲んでるから、普通にしていられることを、周囲の人は理解できません。

2.患者に対してやってはいけない事

妻は疲れてくると、文句を言い、感情をぶつけてきます。責任などを責めてきます。
「うつ病」を理解している人であれば、けしてやってはいけないことを、平気でぶつけてきます。(参考:主治医のブログ==>うつ病の治療

3.混同

妻は「病気を理解しているから、私が働いている。」といいますが、それは違います。病気などによる「家計への影響」を理解しているだけで、病気については何も理解していません。それを指摘すると、「時間が無い」と逃げてばかりです。そんな姿勢だから、全部こっちに精神的な負担がかかり、うつ病も改善しないし、ストレスを吸収しきれなくなり、脳梗塞にもなるのだと考えるようになりました。というより、考えるようにしました。(全ての原因が妻にあると言っているのではなく、原因の1つに妻の行動があるということ)

4.限界を超えて「うつ病」

自分ができる限界を超えて頑張ったがゆえに、「うつ病」を発症し、更に追い打ちをかけて脳梗塞をも発症したのだから、もうこれ以上我慢はできません。今は、妻が感情をぶつけてきたら、そのまま跳ね返すようにしています。妻が反省する気配は、全くありません。

5.結論

私が出した結論は、『「うつ病」は、周囲の人には絶対に理解されない。』である。

6.そういうもの

夫婦とは、そもそも他人の集まりであり、紙1枚で他人に戻れる人間関係なのです。子供の頃から、親兄弟など他人に甘えること無く育ったので、悲しいとも何とも思いません。

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