ウッドデッキを自分で修理・自作(11):特別な機能(メンテナンス開口部)

今日もいい天気です。

でも、午後から曇りに変わり、明日以降は雨になる天気予報です。

今のうちにデッキの写真を撮っておこうかな?

うちのウッドデッキは、幅が2間(約3.6m)あります。

床板のサイズは、184 x 38(幅 x 厚)mm で、長さ2間。東側の床板の切り口がアリに食われ腐れて使えません、その部分を取り除くと、中途半端な長さの板材が7本+1本になるため、そのままでは床板には使えません。

そこで、板材6本を2.5間の長さにそろえて、3本をまとめて使い、短い部分を2か所に分けて、メンテナンス口を作りました。

西側(右中央)と 東側(左下)

2.5間の床材の1本で作った 西側のフタ

長さが足りなかったので凹んでます

板材の右端を手で持ち上げれば開きます

ほふく前進すれば、大人でも通り抜けできる高さ

✖形フェンス中央の切り欠きが見えます

切り落とした東側の短い端材を組み合わせて作った 東側のフタ

どのように組み合わせ 補強すれば 強度だ出るか 2~3日間 考えました、

フタとデッキの隙間が少なく 水平に持ち上げないと 開きません

けっこうスペースがあるので、いろいろ活用できそうです。

冬の間にガーデンチェアを防水シートで包んで保管しようかな

出し入れが楽な ちょうどいい開口サイズです

強度が心配で 表と裏に 多量のビスを 使ってます。

元のデッキの東側は、再利用できないほど、基礎やフェンスが腐っていたので、目隠しの側板と角材の間に5mm程度のすき間を作りました。

東側メンテナンス口

拡大

東南側

隙間の拡大

東南方から

西南方から

そして、真昼の温かい日差しの下で、妻が庭に住み着いている トカゲの親子 を見つけました。

 *****【 ウッドデッキを自分で修理・自作 】シリーズ ***** 

ウッドデッキを自分で修理・自作(14):ウッドデッキと枝垂れ桃
ウッドデッキを自分で修理・自作(13):アリさんが作った煙突
ウッドデッキを自分で修理・自作(12):ウッドデッキを修理するきっかけ
ウッドデッキを自分で修理・自作(11):特別な機能(メンテナンス開口部)
ウッドデッキを自分で修理・自作(10):L字金具を取り付け、やっと躯体が完成
ウッドデッキを自分で修理・自作 (9):接ぎ木して、やっと躯体の形に
ウッドデッキを自分で修理・自作 (8):廃物の角材を接ぎ木して無理やり躯体に使用
ウッドデッキを自分で修理・自作 (7):修理したのに丸鋸がまったく動かない
ウッドデッキを自分で修理・自作 (6):アリさんのアート作品
ウッドデッキを自分で修理・自作 (5):ウッドデッキ写真館
ウッドデッキを自分で修理・自作 (4):図面と最強ツールの登場
ウッドデッキを自分で修理・自作 (3):腐れ木除き(覗き?)
ウッドデッキを自分で修理・自作 (2):修理を始めました
ウッドデッキを自分で修理・自作 (1):ボロボロ ウッドデッキ修理だったのがDIY突貫工事!

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